「銀河鉄道999」、「ザ・コクピット」、「キャプテンハーロック」、「宇宙戦艦ヤマト」などで知られる漫画家、松本零士さんが取材されました。
西日本テレビ側の取材では叶わなかったけど関係者を通して撮影していただく事でインタビューに答えてくれました。

松本零士が描いてきた漫画には戦争漫画が多かったがつまらないなと思って読んで見ると実感がわいできた作品もありました。

機関銃の弾が飛んできたり機銃掃射を受けたりした経験をお持ちでしたので記憶が残っているうちに話してくれたと言う。
彼の父(強)は陸軍のパイロットであり、九七式戦闘機に載って福岡県の大刀洗飛行場から飛び立った。
松本零士さんがイタリアへ行く前に飛行場跡地の大刀洗平和祈念館にある旧陸軍の「九七式戦闘機」を初めて訪ねたと言う。

子供の時に色々聞いており、敵を撃つとき相手にも家族がいるけど悪魔になって撃たなければならない葛藤があった。二度と戦争はしてはいけないのが彼の父の口癖のようだった。

帰ってきたときは映画「男たちの大和」などでご存知のように生きて帰った事がつらかったけど再び戦場に向かおうとすれば隊長を失いたくない若者が積極的に飛び立っていく。

もうあちこちで戦争や侵略などが起きているけどやめてほしいもの。
今は助け合いがテーマになっている時代と言えよう。

そう「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」にもみられる愛そのもので、「利他愛」が重要になっている時代でも言える。
例えば歩道の段差でおばあちゃんが押し車を押していて進めないところをそっと押してあげるのもいいと思います。
ダサいかもしれませんがそれだけでも立派な事です。

戦争作品を作れるのは戦争を経験した人、酷い戦争映像を見てきたり元兵隊さんらから話を聞いてきたりしたものでないと出来ないだろうね。
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それではこれにて、ご覧頂き、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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