昔太平洋戦争で戦艦「大和」とともに出撃した駆逐艦「雪風」。
その軍医長である佛坂さんが当時の記憶の中から語ってくれた。
吉田満著者による「戦艦大和」より引用すれば、船体が覆り赤腹(船体の底の赤い部分)をあらわし、水中に突っ込むと見るとたちまち一大閃光を噴き、巨大な火柱が天まで届き、装甲、装備、砲塔、砲身、戦艦の細片などが舞い散った。
戦艦「大和」爆発・沈没場所の近くにいた軍艦、駆逐艦「雪風」は戦艦「大和」乗組員の生存者を救出し夜通し佛坂さんは治療室の中で乗組員の手当にあたっていて佐世保へ帰還する。
元々艦内上での写真は禁止だったが 戦艦「大和」に乗艦した時の写真が残っているのは、死ぬなら大和で戦ったということを家族に残したい思いから艦長に頼んで撮影を許されたのではないかと研究家は言う。
雪風と大和の距離は1.5kmあったにもかかわらず爆発時では熱かったとか。
天皇陛下命令で救助に全力を尽くせと命令が雪風艦内放送で流れた。
→SAGATV
この映像の軍医長さんを見ているとまるで「宇宙戦艦ヤマト」に出ていた佐渡酒造先生に似ているなあと驚き。
もし船体の中に縦区間壁が1段と増え、空気貯めとなる天井から途中までの衝立とか、そして世界初の第三艦橋でもついていたらどうなっただろうね。
沈みにくく転覆しにくなっていたら、その時はあの「宇宙戦艦ヤマト」に出てくるように戦艦大和が鎮座する形になっていたのかもしれない。
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表紙に宇宙戦艦ヤマトが載っているのでヤマトに関することも話されているかもしれないね。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
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