呉市にある1/10スケールの戦艦大和が展示された大和ミュージアム。
そばで戦艦大和の主砲を切削加工した大型旋盤を展示する為の展示施設の建築工事が始まった。

地鎮祭はもう終わったんだ。
映像の様子を見ると建物の通り心を定める水杭(木杭)と水貫(水平になる板)で出来た丁張(遣い方)で囲まれた中で、ユンボと呼ばれる機械のバケツ(土を掘るやつ、これ、マグカップとして売っている。)で掘っているところなんですね。

完成予想図を見ると湿気で錆びないように床の高さを上げている。
柱は細く弾力性を高めた鉄骨構造となっていて、地震力や風圧力に耐えるように壁面や屋根面指定箇所に筋交(斜め材)が入っている感じかな。
柱、梁、筋交い(ブレース)すべてをメッキどぶ付けするかは知らない。(錆びにくく出来るから。)

まずは土台となる基礎工事ですね。
建築士(1級)なので経過を観るのが楽しみだな。
昔 前会社の休憩時間の合間で東京スカイツリーの建築経過もずっと見ていたわけで。(やりたかったなと思う。てっぺんでのボルト締めもしたかったな。)
鳶職ではないですが建て方が終わって安全設備を付けたところで梁の上を歩いた事は何度もある。
社長に言われて後を歩けと!最初は怖かったけど慣れた。
もちろんヘルメットも安全装備も着用して・・・。
【戦艦大和の息吹】主砲削りだした旋盤 展示施設の工事始まる


来年は西暦2023年、「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」が公開されてから45年目、「宇宙戦艦ヤマト完結編」が公開されてから40年目になる。
何か全国各地でイベントがあるといいなあ。
規模は小さくでもいい。
大型トラック1台の面積でもいいなら全国巡礼出来るのでは?(片側カバーを開けてグッズ販売とか。)

昔は子供だったので観に行けなかったジブリ映画「風の谷のナウシカ」を大人になって初めて劇場で観られたのが嬉しかったとコメントをよく聞いた事があるから、せめて劇場版「宇宙戦艦ヤマト」と「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」の2作品だけでも金土日の3日間だけでも連続上映してくれたら最高だね。(もちろん全国上映で。上映しない県が出ないよう)


ハセガワかフジミ模型にオリジナルヤマトシリーズのメカをディテールアップした1/700スケールモデルを販売してもらえたらいいかな。(宇宙戦艦ヤマト2199以降のメカは除く)
プレミアムバンダイの方では「宇宙戦艦ヤマト」~「宇宙戦艦ヤマト復活篇」までのタイトルロゴをアクリルスタンドにしたものが出ないかと待っている。
完成したプラモデルや模型の前に置いて鑑賞するが出来るでしょう。

それからウォルターソンズのメタルプラウド@スタンダードシリーズにて、戦艦「大和」の喫水線仕様とフルハル仕様の完成品を販売する。
価格は税込で約1万5千円弱。(2022.10.5時点)
ウォルターソンズ/Twitter


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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