今日は10月6日、TVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」パート1が放送開始されてから48周年となる日。
初放送はアニメ「アルプスの少女ハイジ」などに負けたけど再放送で注目を浴びで人気が急上昇し劇場版公開時は徹夜から観客が長い行列を作るなど社会現象になった作品。

現在はいつでも見れば、古い作品なのにシンプルで分かりやすくクォリティも高く胸熱になる作品であることはずっと変わらない。
川島和子さんの声によるスキャットに癒される。
緊迫感を与えてくれるナレーション。
宮川泰作曲家によって多く生み出してくれた曲が観客を色々楽しませてくれて、オーケストラ曲として成り立つ。
多くのアニメスタッフによって作り出された作画、キャラクターデザイン、メカデザイン、色々な武器、背景などが心を動かしてくれた。
全てをまとめたのが音楽プロデューサーだった西崎義展氏であり、彼の功績によるものでしょう。
映像とマッチする曲作りも検討を重ねて行った。

あの第一艦橋を見た時にこんなに広かったっけ?とずっと考えていました。
アニメ作品だけど宇宙戦艦ヤマトは巨大な宇宙船であるから艦橋も巨大感を見せる手法として広い仕事場を見せたかったのだろうと思う。

地方でファンの会もあったし、小学生ながらも2つの市の先の会場まで行った自分には驚きでした。
夢中になれば遠いって事も考えた事はなかったわ。
あの時はパイロットフィルムが上映されていました。
初めて映画館で映画をみたのが「宇宙戦艦ヤマト」劇場版。(家族で行ったが映画館で観た当時のポスターも覚えている。左上にドメル艦隊の入ったデザイン。)

インパクトを与えたのが夕日に眠るヤマトの画でした。
自分で何度も絵を書き直して苦労したかな。

巨大ミサイルを撃った後 登っていく煙の前を進むヤマトのあの映像。
撮影監督の苦労話は覚えていて、何度も撮り直して結構な金額がかかってしまい西崎Pに怒られたとか。
煙をゆらゆらさせながらヤマトが向かってくるって難しかっただろうか。
ゆらゆらさせるってワープシーンにも使われていたし・・。

ガミラス星を出てイスカンダル星が見えた時の画も好きで いつも帰宅中 自宅が見えてきた時と印象が重なって見える事もあった。
もちろん流れる曲をつぶやきながら・・・。

今日から1年以内に劇場版「宇宙戦艦ヤマト」4Kリマスター版を全国上映してくれたら嬉しいな。
宇宙戦艦ヤマト劇場作品ってTVで見るより映画館で観るのに向いている作品だから。
自宅のホームシアターで観ても音響は楽しめても映像でのヤマトの巨大感がまだまだ味わえ足りない気がする。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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