3日ほど前に海外で記事がアップされていました。
今トム・クルーズが主演するミッションインポッシブル・シリーズ作品を製作しているクリストファー・マッカリー氏が、ハリウッド実写版「宇宙戦艦ヤマト」、つまりスター・ブレイザーズの実写化が実現しなかった理由や、二度とこのプロジェクトを提案しないのかと言う事についても説明されておりました。

誰も情熱を共有していない、誰も制作することを望む人はいなかったという事。
問題と言うのは、そこに要素がなかった事。
何のために制作するのか、理由が見つからなかったんでしょうね。
collider

そう、宇宙戦艦ヤマトは日本人の為の作品であるのです。
西崎義展氏も生前おっしゃっていました。
木村氏の出演した日本実写版「Space battleship ヤマト」も出しているし、敵のデザインはまるでスタートレックの世界観が伝わってくるようなものだった。
海外の制作の方が日本人の為の作品を作るとは限らないでしょうね。

スター・ウォーズも制作が続いているが、EP7~9の不評もあったけど、ファンの声、原作者のアイデアがあってことスター・ウォーズだとディズニーも反省しているみたいです。
自分たちで作ってそれが面白いかどうかはファンの声、原作者の声なしには判断出来ないと思う。


検索結果を見ていると、プレミアムバンダイにて予約発売が決まっていた「ジャンボソフビフィギュア mechanics 宇宙戦艦ヤマト 2205」の検索数が多いみたい。

2021年11月30日ごろに予約が始まり、発送が2022年3月となっていたのが配送月未定となってから結構経っています。
全長約110cm、10%税込価格で85,800円位。
素材はPVCを採用している。
生産工場は中国。

なかなか販売しないのは、大人の事情だと思うけど、素材選択にも問題があったのかも。
PVC素材って高温で変形したり、低温で割れる事があるし、有機溶剤で溶けるものですし、ポリ塩化ビニールと言えばピンとくるでしょう。
コンセントのコード部分のカバーに使用されたり、水道のパイプとかでも見られる。
年月が立てば、ぱきっと割れてそこが尖っていてけがをする点も見られたのでは?

素材をかなり使うと重たくなるし、軽くしようと船体パネル部分の板厚を薄くすると船体が耐えられない。
だからアシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社の商品は金属を使ってつなぐ方法をとっている。

塗装しているなと思う部分をよく見ると粉吹いたようなところが見られるし、隙間のある部分も気温によっては大きくなったりしてしまうのがPVC素材の宿命。

使用する素材に合わせて、小さすぎず、大きすぎないのがちょうどよいサイズだろう。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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