昔PSゲームが出ていたのは覚えているかな。
宇宙戦艦ヤマトの五面図の資料に松本零士先生による赤ペン入りのフォルムチェックが入ったものがアップされていました。
これは初見ですね。
貴重な資料でしょうし、先生のフォルムラインも入っている。
宇宙戦艦ヤマト2199のフォルムラインで上から見た時は艦首が細すぎたな。
第一艦橋から第三艦橋までエレベーターが通るようにするのは鉄則ですね。
下のくびれはあまりない方がいいね。
くびれがあって絞れば絞るほど、そこが船体的に弱い部分となってしまうから。
エンジンノズルも短いと内部が切羽詰まった格好になるから伸ばすように指示が入っている。
第三艦橋の高さの位置もバランスをとるように指示されている。
赤ペン→松本零士先生
青ペン→当時の編集部担当
→真鍋正一/Twitter
手元にある完成したバンダイの1/350スケール 宇宙戦艦ヤマトを見ていると、くびれが目立っていたり、第三艦橋の高さも下げていない、バルバス・バウが丸くなっていないなど赤ペンのフォルムに沿っていないね。
この商品はPSステーションモデルだったから買わないでおこうと悩んだが、1/350スケールモデルだったので衝動買いしてしまったな。
あの安定翼展開格納部分(手動です)が目玉なので捨てずに飾っているわ。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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