ヤマトクループレミアム会員の更新手続きが終わった。
もちろんダブルコースでした。
税込で\10,000円とはちょいと高い気がするね。
グッズの料金割引はやって欲しいものです。
それにオリジナルヤマトシリーズ作品関連のグッズも販売してほしい。(「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」のグッズとか。)


今までの販売品の人気率を見ていると「宇宙戦艦ヤマト 黎明篇 ~アクエリアス・アルゴリズム~」の小説本が人気だったのが分かるように、リメイク作品よりこの同小説の映画化などオリジナルヤマトシリーズ作品関連の新作を望む声もあちこち聞かれている。

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の設定・デザイン・構成は古代進の死後数十年後または百十年後の世界を描く新作としてヤマトやキャラクターなどのデザインは別のデザインとすればよかったかなと思う。
ガトランティスの復讐として地球へ「宇宙戦艦ヤマト2」の時より一回り大きかった白色彗星で迫ってくる話ならうなずけたはず。
そうすれば、宇宙戦艦ヤマト復活篇シリーズとYAMATO2520までの歴史の空間部分を埋める作品として評価されたかもしれない。
なぜそこまでリメイクにこだわるのか、制作側はよく考えなおしてほしいと思う。

「宇宙戦艦ヤマト2199」はリアル世代以外の多くの人たちへまだ知らない「宇宙戦艦ヤマト」を再度理解してもらうための宣伝でもあったと思うし仕方のない事だったかもしれない。

亡き西崎義展氏は今までリメイク作品を好んで出したことがあっただろうか。なかっただろう。
今までのリメイク作品を見ているとあちこちオリジナル作品の没案を使う事が多く見受けられるしスタッフももっとアイデアを出せなかったのかと失望している。
他のアニメの世界観を入れるなどしてヤマト世界観に不明瞭な部分を作ってしまったのもファンの心を捉えにくなった原因の一つでもある。

脚本担当は日本脚本家連盟または日本シナリオ作家協会の会員であってほしい。
アニメと小説は似ていて異なるものであるから小説をベースにした脚本は「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」のように子供には分かりにくい作品になり、母子が見たい作品が作れなくなるため興行収入がガツンと下がってしまう。
興行収入を上げるには倍効果が期待出来る母子が楽しんで鑑賞出来る作品作りを心掛けること、アニメだけでなく邦画・ドラマなどの脚本向けの仕事が出来る、経験が長い・多い人材を揃えることが最優先である。

「宇宙戦艦ヤマト」関連作品はSF要素が欠かせない。
宇宙、愛、冒険、ロマン、超先進技術も取り込んだ「宇宙戦艦ヤマト」を見直して欲しい。
子供が宇宙飛行士・戦艦整備士への憧れを期待させる作品作りも欠かせない。

大友直人さんらは「交響曲宇宙戦艦ヤマト」の全章、または第四楽章を演奏指揮したり、宮川彬良さんだってオリジナルヤマトシリーズの「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」も取り入れて演奏指揮しているし、来年でも「交響曲宇宙戦艦ヤマト」の演奏指揮も手掛けることが決まっている。
映画制作スタッフも自分の為ではなく多くの若者、子供たち、大人までも鑑賞に来られるよう作品作りを手掛けている事を忘れないでほしい。
メカデザインは万人受け出来る、ヤマト世界観に沿ったデザインを手掛けてほしい。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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