「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃」劇場上映中。
脚本チームがあれだから劇場で鑑賞しても追いつかなさそうだから、先行販売版Blu-rayを急いで購入する意味がないから、ヤマトクルーにて予約注文しておいたBlu-ray特別限定版が着弾しました。
あれから1週間経ったんだな。

夜食後鑑賞してると、戦闘シーンだけは面白いなと思う。
ストーリーを追って見てもやはり追いつくのが大変なほど複雑になっている。

グランドリバースって重核子爆弾と言うより脳のシノプス活動停止を促す電磁パルスみたいなものだったか。
ボラー側もそれを経験しているはずだから「ウラリアの光」だと言っているのではないだろうか。
つまり戦闘知識や一般生活知識を抹消してしまうものかと。(戦えない、食べない、飲めない、笑えないなど喜怒哀楽をなくしてしまう事で攻撃させない。)


デザリアム人はどう見ても未来の地球人じゃないと思うし、オリジナルヤマトシリーズ作品「ヤマトよ永遠に」の設定をベースにしているのかな。
首から上は生身の脳を持った顔で下は機械化人であり、コムメダルを付ける事で全デザリアム人類で情報を共有ネットワーク化しているアンドロイドでというよりサイボーグだろう。
アルフォンはスペアボディを持っていたし自我を持ったサイボーグなら、ネットワーク化された範囲内で精神データを飛ばせばどこでも活躍出来る。

フルールでも子供の時の思い出を育てながら大人のボディに変える事で色々経験させるという、あの「銀河鉄道999」の機械化人をモチーフとしてるのでは?
肌の本来の色が地球人類の肌色じゃないから異星人だろうな。
パターンとしては「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のガトランティス人に近い?
生身を失うと肌の色が暗くなるんだから。(血液が通らなくなる。)



第一章で聖総統を見たら一瞬あの製作総指揮の人に見えたけど、第二章で顔を変えた禿げ頭の聖総統の顔はあのUFOロボグレンダイザーに出ていた敵に似てるように見えた。
それにガミラスのキーマンも肌の色を変えていたのだからそれのアップデート版じゃないか。
もしかして藤堂長官の妹って本当は生きていなくてアンドロイドじゃないかと思ったし、顔に感情がないしまるでロボットのようだから。

2205年の時デザリアムがガミラス星を破壊したんだけど、デザリアム歴史ではボラーに破壊される形になっていたが、急遽イスカンダルの欠片が必要になったからか。
不完全であるグランドリバースにイスカンダルの欠片を取り戻す事でコスモリバースによって未来の地球が元に戻ったとしてもデザリアム人が元の地球人類に戻れるわけがないと思う。
宇宙戦艦ヤマト2199にてヤマト帰還後の地球を見ても人口の7割を失ったままだから。



デザリアム入植がある中で日本の童歌が歌われているのは今の日本社会の背景にあると思う。
日本政府が移民政策を促進しようとしていて外国人が沢山住み込んでくると、困るのは日本人からなる国民の方だ。
アニメーター側の製作でもそのような迷惑が起きているからそれを訴えようとしている。
エンドロールを見れば外国人アニメスタッフが参加しているのが分かる。
それに第6話あたりになると作画崩壊しているのがわかるし、きっと海外スタッフに依頼した為だろうなと思う。



イスカンダルの欠片の一つはサーシャだった。
マザーデザリアムが言うもう一つは宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンにあるイスカンダルの純波動コアだと思う。
宇宙戦艦ヤマトが生み出した波動砲が地球での最初の波動砲であり、デザリアムから見れば呪われた力と言うのは納得が行くが。


ヤマトVSグロデースの戦闘は楽しかったな。
何度も見なおしてしまう。
クラシック音楽が流れてくるけど、ランベアの足のところには数本線があるが、これって楽譜の5本線を元にしているかな。
足が音符の役目として、なかなか当たらない砲撃をしているのも足で操作しているのか。
クラシック音楽を流す点としては「宇宙戦艦ヤマト復活篇」と似ている。
戦闘の雰囲気もどこかでYAMATO2520の戦闘に似ているね。
ステルス状態から現れるパターンが似ている。


銀河系中心部にあるその先の敵母星へ行くには波動エンジンでは難しいからサーシャの力が必要ではないかと思う。
だからサーシャを救うしかない。
やはり超能力者である設定はオリジナル作品設定と同じか?
それに銀河系中心部に向かう設定は宇宙戦艦ヤマト復活篇の設定を使用しているね。
宇宙戦艦ヤマト復活篇に出てくるSUSはデザリアム人の親方の先遣隊のようなものか。


イジドールってなんとなくディンギル人の坊やに似ているね。
ということから宇宙戦艦ヤマト完結編のディンギルの設定デザインを先取りしているようなものだ。
ファッションデザインも似てきてマントも短くなっている。
確か「宇宙戦艦ヤマト2199」では「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」のガトランティスを出していたし、
あるアニメスタッフも「ヤマトよ永遠に REBEL3199」を最後に離れるとか言っていたこともあるので、リメイクシリーズはこの作品で終わるのか。


造船所で波動コアを抜き取って運んで行く先には、知られない工場があり、このコアを使ったアリゾナが作られるだろうと思う。
星名と岬も暗い所にいるし、まるで「わが青春のアルカディア」に出てくるアルカディアのようなシーンを出すのか。
グランドリバースが初期化発動を止めるために活動する専用の新型戦艦か。


サーシャのいたヤマトの中、あれは全天球レーダー室だったね。
昔は大型化しないとできなかったけど、技術進化のおかげで小型でも可能になったという事かもしれない。
つまり銀河系中心部の場所を探るためかと思うし、そこの椅子にもサーシャが座っていたから、もしサーシャを救えたらそこに座るんじゃないかと思う。


長くなってしまったけど筆をおく。

本当にこのストーリーは複雑。

グランドリバースデザイン、クリオネが元?
脚を広げればヤドカリに見えるけど。
タコなのか、タコは「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の都市帝国デザインだもんな。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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