数日前に映画「エクス・マキナ」を鑑賞しました。
と言ってもこの映画は今後の6月11日国内全国ロードショーとなる作品ですね。
なぜ観られたかと言うとこのブルーレイソフトは輸入品ですから。
ドイツ版でありBlu-rayはオールリージョンになっていて国内のBDプレーター、BDレコーダーでも再生可能です。
もちろん日本語吹き替え、日本語字幕が入っていました。
ジャケットの文字が外国語になっているだけの違いです。
この作品は年齢制限もあり子供向けではないですし国内正規版だとたぶんカットされるであろうと思うシーンが入っているから。
ドイツでは12歳以上となっている。
ここからネタバレになりますが・・・。
この作品は将来実現可能なアンドロイドを取り入れた物語になっています。
会社内で1等に当選した主人公が誰もいけない自然にめぐまれた研究施設にいる社長に会う事になり1週間滞在するところから始まる。
そこで作られたアンドロイドの人工知能(AI)と会話を試みる訳です。
ターミネーターT-800より体の出来がうまく出来ている。
T-1000よりは顔の表情を細かく表現できるし判断能力がすごく嘘を見破る程。
彼女の名前はなぜか「エヴァ(AVA)」だと言う。
EVAってヱヴァと呼ばないですね。
それは長く続かなかった。
さすがの研究者に監視され続けていたアンドロイドでも外へ行きたいのは当然でしょうね。
研究者も予測していたそうでトラブルが起きてしまい、研究者である社長を死なせて主人公を閉じ込めたまま自分1人で主人公を迎えにきたヘリコプターに乗って人間達のいる都会へ行ってしまう流れでした。
周りにいるお手伝いさんみたいな女性の方も皆アンドロイドでしたし皮膚を自分の身体に移す事も可能になっている。
こんなアンドロイドも将来は実現するんじゃないかと思います。
最近は日本国内の施設にでも人間そっくりの女性が窓口で座ったまま案内をする事が出来ます。
人間と差がないアンドロイドが歩くようになったら、「あなたはアンドロイドですか、人間ですか」と聞かねばならなくなると面倒ですね。
怖いです。
研究者である社長は、あの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」にてパイロットであるポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックさんですね。
(パッケージ画の一番右のひげを生やした男性。)
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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