西暦2021年9月27日に刊行、販売される小説本「宇宙戦艦ヤマト黎明篇 アクエリアス・アルゴリズム」。
これは映画「宇宙戦艦ヤマト完結編」から12年後の舞台を描くもの。
古代がアクエリアスの水が冷やされ塊となった中でヤマトの残骸と沖田艦長の亡骸と出会うシーンもある。

かつてヤマトクループレミアム会員向け会報誌だった「宇宙戦艦ヤマトマガジン」に連載された小説だけでなく書籍化にあたって他の要素なども加えている。
著者である高島雄哉氏がnoteにて記事をアップしておりました。
note(高島雄哉)

ここまで書籍化され販売が決定されたことに今でも感謝の連続である。
彼らが本当の脚本家たちだと私は思う。

「宇宙戦艦ヤマト」、あのデザインを使用した物語群(宇宙戦艦ヤマトから宇宙戦艦ヤマト復活篇まで)は古代進を主人公とした物語だと昔から思っている。
オープニングにあるように「誰かがこれをやらねばならぬ、期待の人が俺たちならば」を始め、古代が言っていた「愛し合う事だった」、沖田艦長の「私はヤマトの艦長だ、艦長は艦と運命を共にする」と言う多くのセリフもあり、多くのヤマトファンはこれらの作品を鑑賞しては成長して行ったのだろう。

「宇宙戦艦ヤマト」から「宇宙戦艦ヤマト復活篇」までどれか1作品でも嫌いと言う作品があるなら、偏見が生まれてしまう事もあり、脚本とか小説を作るスタッフにはならないでほしい。
作品愛があるからこそ世界観を大切に出来、オリジナル作品を超えるかはわからないけど より良い作品が生まれると願う。

岡秀樹さんもtwitterにてアクエリアス・アルゴリズムの話とか50回以上もアップしてくれているので読んでみてください。
もちろん高島雄哉さん、ウメグラさんのtwitterもお忘れずに。


本当は「宇宙戦艦ヤマト完結編」で終わってほしかったけど亡き西崎義展プロデューサーが立ち上げてしまった「宇宙戦艦ヤマト復活篇」シリーズを中途半端にしない為にもこのように多くのヤマト愛を持ったスタッフたちのやり取りで脚本を作り上げ、第2部、第3部(1作品または前章と後章と)映画化して完結してほしい。
せめても宇宙戦艦ヤマトオリジナルシリーズ(宇宙戦艦ヤマト2199や2202関連のメインスタッフは除く)に携わったスタッフにも監修でも少しだけでもいいから参加してくれたら本望だろう。

「宇宙戦艦ヤマト復活篇」は西崎義展氏の大人の事情によりああなってしまったので仕方がない。
キャラデザインはある漫画の本がきっかけだったり音楽はクラシックを使ったりエンディングは試写会で投票で決めたりしてしまったから。

古代進らと共に宇宙戦艦ヤマトは最後の最後まで戦い、ぼろぼろになった姿になりながらも古代進艦長の引退と同時に戦艦大和の眠る場所のそばに置かせて安らかに眠らせてあげてほしいなと考える。(水没式にデスラー総統が立ち会ってくれたら・・・)
これが戦艦の世代交代の時代の幕開けになるかな。

それからもう一度古代進と雪と美雪の家族の幸せをエンディングにて華を咲かせてあげたらうれしいかな。
その時美雪には彼氏がいたり・・。(島次郎(島大介の弟)の息子かな。これだとYAMATO2520時代の孫世代へつながる)



思い付きで長々を書いてしまいました。

それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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