興味ある記事を見つけました。
井筒監督が語る製作委員会の弊害に関する記事ですね。
漫画や小説を元にした映画が多くなっているし儲けの為に作る劇場作品が多いと感じられる。
興行収入で儲けの損を少なくするために製作委員会方式をとりたがる上、問題点である忖度を取り払わない限り面白いものが作りにくくなるから。
スポンサーからのあれこれの指示で作品面の良さを生かしきれなくなってしまうのもその一つ。
内容を読むと出て欲しい人に似ていた「宇宙戦艦ヤマト」の生みの親だった西崎義展プロデューサーはすごい腕前を持った方だったと今でも思う。
制作するなら漫画や小説を利用しないで一から脚本やイメージボードを作って売り込むことが重要だと思う。
→ENCOUNT
「宇宙戦艦ヤマト」を制作する会社も製作委員会から離脱してほしいと思う。
そうしないとファンが望む商品展開が出来なくなるから。(パトロール艦や巡洋艦のプラモデルを出せなくなるとか。)
宣伝はインターネットが盛んになっているので宣伝会社に任せっぱなしにしなくていいと思う。
あのエヴァンゲリオンの会社(株式会社カラー)も会社で制作して多方面に手を広げているのでクォリティの高いアニメ映画を作れたのだ。
(カラーと言う職人がこだわりでものづくりをする工房のままにしておきたいと庵野秀明さんがどこかでコメントしていたと思う。)
出来たら「ヤマトよ永遠に -REBEL3199-」でリメイクシリーズを完結してほしいなと思う。
後はオリジナルヤマトシリーズの続編、スピンオフ作品を作ってくれたらいいな。
あの「スターウォーズ」もディズニープラスで「マンダロリアン」や「オビワン・ケノービ」も出していて評価が高い。
「宇宙戦艦ヤマト完結編」と「宇宙戦艦ヤマト復活篇」の間の物語だった「宇宙戦艦ヤマト黎明篇 アクエリアス・アルゴリズム」の小説本がものすごく売れたのだからその小説を映画化したら皆観たがるでしょうね。(回想に宇宙戦艦ヤマトのあらゆる懐かしいシーンが流れる)
「宇宙戦艦ヤマト」もリメイクを抜け出してアニメの時代を変えてほしいと願う。
YAMATO2520の時代まで空白があるのでヤマト新作作品を沢山制作しても25年はかかると思うし、年をとって見れなくても若者が楽しめればいいと思う。
「宇宙戦艦ヤマト」オリジナルでは「さらば~」に続き「永遠に」そして「完結編」と最後を表すかのような文字を使い続けて3度目の正直と言う事で完結編を迎えた。
「宇宙戦艦ヤマト完結編」は絶対にリメイクしないで欲しいもの。
なぜならヤマト10周年作品であり大人への成長、結婚して夫婦となる、長かった親友との別れなど多くのファンの成長に合わせた沢山の重要な時期を取り入れた総合作品を西崎義展氏はファンの代表として作ろうと考えたのだろう。
2022年7月21日深夜0時半(22日午前0時半)に放送される「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」第4話。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のプラモデルが出てくるが第3話の後予告が出ていて、あの取り扱い説明書を見れば「宇宙戦艦ヤマト2202 最終決戦仕様」だと判明。
それにアンテナが長い、第一主砲の前にパルスレーザー砲が沢山並んでいる事も分かる。
プラモデル制作の雰囲気に合わせているかのように物語もストレスを忘れさせてくれるのが良い。
なぜこのドラマを夜9時とかにしなかっただろう。
プラモデルだけでなくドラマもシンプルで見やすいから見入ってしまう。
TVの他 Gyao!だけでなくYoutubeでも見れるね。
→与田祐希主演「量産型リコ」/twitter
→LINKL PLANET
→TVer
「宇宙戦艦ヤマト2199」ではアレンジしたメカの種類のプラモデルが沢山出てきて充実した時期を過ごし、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」ではあの人気メカだった「アンドロメダ」のプラモデル商品に期待したが商品はよかったものの、組み合わせがおかしいプラモデル販売会社の商品展開方法には疑問を持ちました。(初期の時 アンドロメダにはギミック付きしかなかったとか。)
しかし「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」のプラモデル商品は数えるほどしかなく販売会社内で何があったのかとか言いたくなる。
合計2章分しかないのもその理由の一つだと思う。
アシェット・コレクションズ・ジャパンには感謝ですね。
1/350スケールモデルで重量感がある「宇宙戦艦ヤマト2202」、「アンドロメダ」まで出してくれたから人生の宝物になった。
今後の新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」が制作中ですがどこまでプラモデルを展開してくれるだろうか。
私としては「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」の自動惑星ゴルバ(全高30cm位)を販売してほしかった。
長くなりましたが
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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