1974年10月6日は、あのアニメブームの先駆けとなった「宇宙戦艦ヤマト」TVシリーズパート1が放送開始された日である。
同時間帯に放送されたアニメ「アルプスの少女ハイジ」や「猿の軍団」などによって視聴率が上がらず、全39話の予定が全26話に短縮されてしまったが、再放送で注目を浴びて多くの私立ファンクラブがあちこち設立されました。
当時はインターネットもなくビデオもなかった。
唯一カセットテープでTV前に録画したり、カメラを買ってTV前で写真を撮ったりするファンもいた。
イラストも描いたりする方も多かったでしょう。私もその一人でした。
数年後に公認宇宙戦艦ヤマトファンクラブも開設され、私立FCの会員募集も沢山載っていました。
展示用セル画、絵コンテ、動画、シナリオ、16ミリフィルムなどの貸し出しも行われていました。
これはおいしい企画でしたね。
グッズも販売されていたけどね、4か月で1200円と言う会費もあった。
スターシアはトレースマシンを使わないでハンドトレスを使って柔らかい線を出していたり、スターシアがデスラー総統に電話をかけているシーンは松本零士先生が書いたなあ。
「宇宙戦艦ヤマト」にはもっと女性を沢山出すつもりだったけど、第一艦橋を中心とした物語だから女性はあえて森雪だけに絞ったと西崎義展プロデューサーは語られた。
11月にBD-BOXが再販されるけど、宇宙戦艦ヤマト2や宇宙戦艦ヤマトⅢのTBD-BOXってもう出ないのかな。
豪華版でなくてもいいけど、あの総集編を綺麗な映像で観たい。
EMOTION 40周年記念特番 第6回 宇宙戦艦ヤマト 特集 パート3が配信されていたんだ。
脚本の岡秀樹さんと土門竜介役の畠中祐さんがご出演されておりました。
内容では鑑賞してみてください。
→EMOTION 40周年記念特番 第6回 宇宙戦艦ヤマト 特集 パート3
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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