アメリカのマイクロソフトの共同創業者であるポール・アレンさんが、シブヤン海の水深1キロあたりの海底にて探索したところ、「戦艦武蔵」を発見した事でツイッターにて写真をアップしていた。

ポール・アレン氏のウェブサイトにも最近、動画もアップされていました。

デッキの上にあったバルブに新たな文字が書いてありますね。
「・・ノ時・・・ア・・・・スベカラス」

カタパルト(射出機)、89式高角砲、46センチ主砲砲塔旋回板(主砲側は抜けた)、錨、菊紋章などがありました。

アレン氏と彼の研究者のチームは、8年以上前から「戦艦武蔵」の探索を開始しました。
数十億もする高級なアレンさんのヨットの後ろに、海底探査艇を載せて、4カ国から歴史の記録を使って、詳細な海中地形データ、先進技術を使って、2015年3月1日にシブヤン海にて戦艦を見つけました。

多くの目撃証言があったものの、正確な位置は不明だった。

確か、武蔵に詳しい手塚氏へのインタビューもありましたが、「沈んでない。他にも艦はあったから。武蔵ですね。それは・・・。」と答えていました。

探索エリア範囲を挟める為に、歴史データと先進技術を照合したりしてチェックした。


まず海底地形を確認するべく海底地形調査を依頼したところ、シブヤン海の海底に5か所の新しい地理的特徴となるものを発見した。
つまり数メートルおきに探索したグラフが重なって3Dデータが出来るあれですね。

2015年2月チームは無人潜水機(AUV)を使用して最終段階を行おうと試みました。
探索エリアが、調査によって狭かった為探しやすかったらしく、AUVは3回目のダイビングで、戦艦武蔵?の残骸を見つける事が出来たという。

そして高精細カメラを使用した遠隔操作無人探査機(ROV)は、残骸が武蔵であることを確認できた事になる。

ご心配なくアレンさんと研究チームは、戦没者の墓として、戦艦武蔵の残骸に関連した責任を忘れないように心にとめており、ここのサイトが謹んで日本の伝統に従って扱われるように、日本政府とともに協力する予定だとおっしゃってる。

ポール・アレン.COMのウェブサイトへ。
これを見てるだけでも、ロマンが溢れますね!

戦艦武蔵と共に散った英霊たちの霊へ敬礼!

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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