およそ2か月程前に「ヤマトよ永遠に REBEL3199」制作発表が明らかになったが、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」が「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」のリメイクになったことが好評だったことから、「ヤマトよ永遠に」をアレンジしてリメイクした形になるだろう。

気が付いたら「ヤマトよ永遠に」のムック本を読んでみた。
一番気になるのは敵母星ですが出てくるのか。

「ヤマトよ永遠に」では偽地球、内骨格と言うか人のあばら骨のように見立てて波動砲でも効かない素材で出来上がっていた。
もし出てくるなら 敵母星のデザインはどのようになるだろうか。
「ヤマトよ永遠に」のと同じデザインに出来ないのは著作権だけでなく大人の事情もある可能性も出てくる為だと思う。

あえて「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」に出ていた都市帝国のデザインを使えばよかったと思う事もある。
惑星を取り込むあのデザインは宇宙戦争で使われるエネルギー元となる資源を得る目的としては理にかなっている。皮肉じゃないか。
そうすればヤマト2202の都市帝国は「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」での都市帝国をアレンジしたものになり超巨大戦艦も出たかもしれない。

「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」に「ヤマトよ永遠に」の要素を入れるのはやめてほしかったし、「ヤマトよ永遠に REBEL 3199」には「宇宙戦艦ヤマト完結編」の要素も入れないでほしいし、「ヤマトよ永遠に」や「宇宙戦艦ヤマト完結編」などオリジナル作品のデザインで採用されなかったデザインや準備稿だったデザインも採用しないでほしい。
準備稿や没案を使うと言う事はリメイクスタッフらのアイデア力が問われることになるから。

ヤマトが発進した「イカルス」って「宇宙戦艦ヤマト完結編」の都市衛星ウルフのシルエットに似ている。
キャラクターデザインは結城さんだけでなく色々なスタッフに分けてお願いした方が良いと思う。
「ヤマトよ永遠に」ではサーシャとサーダは高橋信也さん、アルフォン少尉のラフ画は白土さん、聖総統のラフ画は松本零士さんが描いた。
スタッフ一人か二人だと差が出にくいからね。

「ヤマトよ永遠に」にも0号フィルムがあったのね。
それから2日後初号試写が行われたと言う。


ワープ・ディメンション方式を使うとなるとアニメーターの仕事も結構増えると言う。
西崎社長はどう判断するだろうか。
今の大きな映画館は外国映画を上映出来るようにスクリーンが横長になっている。
「ヤマトよ永遠に」のフィルムは前半後半とも同じフィルムであり、後半では映写機に魚の目レンズを使う事で横幅が広がるようになっていた。
ワープ・ディメンション方式が使えない映画館向けとして後編のみ横幅一杯にして前半は左右に黒帯が入ったフィルムは今販売されているBlu-ray/DVDにも使われていると思う。
今回はデジタル作業なので横幅は同じにして左右に前半のみ黒帯を入れるだけで可能だろうと思う。(横幅が変わる感じも入れてくれたらなお嬉しいと思う。)

睡眠時間が来たのでこれで。

それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
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