ハッブル宇宙望遠鏡(HST)で太陽系外惑星で水を豊富に含む大気を検出したという研究結果が発表された。
太陽系からわずか97光年先にある。
この系外惑星「GJ 9827d」はうお座の方向にあり、直径が地球の約2倍、太陽系の海王星と金星の両方の共通点を持つ。
主星の近くに位置しているため、金星と同じくらいの高温かつ多湿の惑星の可能性が高い。
惑星の大気の主成分が水なのか、水素を多く含む希薄な大気かはまだ判断がついていないという。
水蒸気を含んだ、水素に富むエンベロープを保持しているミニネプチューンの可能性だったり、木星の衛星エウロパの気温を高くしたような天体かもしれない。
最近ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による観測を実施したので詳細が明らかになるのは先の事だろう。
→Forbes
最近100光年前後でも海洋型惑星とか小さな木星型惑星とかが見つかっているのでこのあたりへ有人宇宙航行すればいいんでしょうね。
でもワープ技術が出来ないと難しいだろう。(地球へ帰還するとすでにおじいちゃんやおばあちゃんになっていたら様にならないから。)
自宅鑑賞用の望遠鏡も高性能化してほしいね。
倍率だけでなく見つけたのをPCと繋いで分析して拡大投影(宇宙戦艦ヤマトの真田さんが言ってた)!とすれば面白いんだが・・・。
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