TVを見ていた時、CMにて懐かしい画が出ていてよく見たら地元で展示会が開かれるの事、早速今日観に行ってきました。

「ファンタジーアート展」

昔スーパーファミコンだったかな、ロールプレイゲームをやっていた時、攻略本の表紙と同じイラストが載っていました。
幻想的で繊細で妖艶なところもある画が印象的に残っていたのを覚えています。

このゲームは「ファイナルファンタジー6」でしたね。
機械帝国、魔法、ティナ、幻獣、エドガー、フィガロ、魔石など個性的なキャラやアイテムが魅力的でした。
コマンドに「盗む」、「踊る」などがあって笑えました。
もちろん攻略できましたが、ドラクエとは違った面白さがあったので楽しかった思い出でした。

サウンドでもドラクエはエレクトーンだったかと思うけど、このゲームはドラムも入ったサウンドだったので気分爽快なところもあった。

今でも公式サイトが残っている。
スクウェア・エニックス/ファイナルファンタジーVI

看板ですが、ミッキーマウスの「ドリーム アート ワールド」も展示されていました。

入場時にもらえるポスターです。
B3サイズくらいの大きさになっています。
詳しくないのでちょっと分からないですが。

ウェブサイトから予約しておけばもらえるクリアファイルです。
あるいはそれか、マウスパッドのどちらかがもらえますから、FFファンの方は予約していくと良いでしょう。

裏面ですね。

早速中へ入ってみました。
色々な版画があって、撮影禁止となっていました。

細かく繊細な絵が沢山あって印象的でしたね。
昔天野氏はみなしごハッチとかヤッターマンのキャラデザインに関わった事があるのでその画も飾ってありました。

版画の価格も結構高くなっていて100~300万円もするのには驚きましたが、ふと昔あったのを思い出しました。

気を付けてほしい事があります。
よほどのFFの大大ファンで年収数千万円以上の富裕層でない方はご注意を。

スタッフから3分以上巧みなセルフトークされたり版画を買わされるような話があったら極力きっぱりと断りましょう。
「悪徳絵画商法」と言われるように買わされる詐欺に会いますので少しでも長居はしない事です。

ローンとかの話や自分で描いた絵が採用されるとかうまい話に絶対に乗らないように。

自分が弱いと思うなら観終わったらすぐ会場を出た方が良いです。
(長くても入場してから10分以内には会場を出る。5分~7分あれば観まわれます。)

あの「ヒロ・ヤマガタ」、「クリスチャン・ラッセン」とかの展示会で高いものを買われた被害をよく聞くのでそれと似たようなものです。

昔、松本零士の版画展もそんな感じでした。
あの時も買わされる話がどんどん来ましたので怖くなりましたね。
(最近はまともな会社(アート・スペース)に代わっており、セル画(この社長さんとオークションでバトルした事があります。^^)や原画なども展示されている松本零士展を展開している。)

100%ないとは言えないのでぐれぐれもご注意されてください。

ミッキーマウスの版画展も似たようなものです。
会場の真ん中にテーブルとイスがいっぱい置いてあるし、奥に部屋があって契約室になっているので怪しいと思いましたね。

会場を出ますとグッズ売り場がありますのでそこはまともなのでほしいのがあれば買うと良いでしょう。
適正価格になっていますが、クリアファイル4枚セットで1400円近くするとか。
高く感じましたね。

観に行った記念にマグカップだけは購入しました。

この画に見覚えがあるでしょう。
そう、このデザイン画がゲームコンセプト画であり、攻略本の表紙でもありました。
価格は\1,000円位かと思いましたが、なんと\1,800円もしました。
高すぎるでしょう。

きっとスタッフ人件費やブランド代が上乗せしているんじゃないかと思いました。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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