仕事が終わってから、すぐ映画館へ直行して鑑賞してきました。

「ワイルド・スピード SKY MISSION」

主役だった故ポール・ウォーカーの最後の作品でもある。


ここからネタバレが少し含まれると思いますので、まだ観てない方は鑑賞してからご覧下さい。
ストーリー内容はあまり書きません。

故ポール・ウォーカーさんが事故で亡くなられた時製作が止まってしまいましたが、ドミニク役だったヴィン・ディーゼルの強い要望によって映画が完成できました。
彼を偲んで、ヴィン・ディーゼルさんは生まれてきた娘に「ポーリーン」と名付けたという。

シリーズ化の成功もポールがいたからこそ成り立ったと思います。
今後はどうなるかわかりませんが今のところ関わった監督が他の作品の製作にかかわってるため続編が止まっているそうです。
きっと今の作品に浸れてほしいという故ポールさんの願いがあっただろうね。

今回の作品では、アクションがレベルアップされている事だけでなく、故ポールさんへのリスペクトが込められていましたし、今までのシリーズにポールが楽しそうに出ていたシーンも欠かせない。

もちろん、女性たちのエロいシーンもバッチリ!^^;)
「家族」をテーマとして仲間との絆を深めているし、台詞でもこだわりを入れていました。

カーチェイスだけでなく、武器を使ったアクションや素手でのアクション、三つの高層ビルに飛び移るシーンも圧倒的でした。
無人機によるミサイル攻撃から逃げる為に、ハッカーだった女性を必死に守るシーンもハラハラの連続。

ブライアンの仲間である彼らは友達とか知り合いでもない。
もう家族の一員として成り立っており、協力して悪役を倒していく。

強敵が次々と出てくるし、必死の行動が伝わってくる。
悪役の方もかっこよかったし、うまくまとまっていました。

もちろん、故ポール・ウォーカーの弟も顔そっくりで代役を務めていました。
シーンをよく見ると、たぶんラストシーンあたりかなと思います。
故ポールさんって、ネコ背とか腰が少し曲がった感じがしないから、あれかなと思ったりします。

続編では、故ポール・ウォーカーさんの弟二人が代役を務めるそうですが、どんな感じになるかはわかりません。
1人はポール本人に似ていますし、なんだか野球選手のイチローさんの面影も見えますね。
もう一人は似てないですが、体つきがそっくりなんです。


ラストシーンでは本当に泣けますね。


泣いてた方が多かったと聞いています。(ポールさんのファンが多かったでしょう。)

別れのシーンでお互いの車を揃えて走らせたり、行き先はY字道路で分かれてお互い別々の道を走って行った。
(バック・トゥ・ザ・フューチャー3のラストのようで清々しい気分で劇場を出ることが出来ました。)

~For Paul~ ポール・ウォーカーに捧ぐ。

ブライアンの家族を幸せにするには、そうした方でよかったと思います。

ブライアンである父を殺されて子供と妻が泣くよりは、ドミニクがお互い別れる道を選んだ方が彼の家族の幸せにもなりますし、故ポールさんも浮かばれると思います。

エンドロールでは、今までのシリーズのポールとドミニクのシーンが流れていて、懐かしかったです。
時間があったらもう一度観に行きたいです。

素晴らしい作品でした。

翻ふっと、入場特典であるステッカー、チケットでした。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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