アシェット・コレクションズ・ジャパン、 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち ダイキャストギミックモデルをつくる」 のアンドロメダの件、いったん一部だけばらしました。
第130号の部分である波動砲関連装置と重力子スプレッド発射機のあるブロック部分です。

動作する部分の光ファイバーに貼ってあった黒テープが少しじわ~っとはがれるんですね。
それで気になっていました。
収縮チューブを注文していて届きましたのでテープをはがして光ファイバーを収縮チューブに通しました。
光ファイバーの直径は約1.5mm。(ノギスで測定)
収縮チューブの内径も1.5mm。
うん、ピッタリ。

収縮チューブの外径がパーツに開けられた穴を軽く通るように調整。

先に波動砲口ブロック部分側で接続部分で隙間になるところのそばに黒テープ(幅は5㎜~7㎜位)を貼り、上から幅25mm位のアルミテープをかぶせるように貼って折り曲げて。
波動砲口ブロック部分と波動砲関連と重力子スプレッド発射機ブロック部分で左右のどちらかとネジで締めます。
これならネジが見えにくいこともないでしょう。
上下パーツを付ける前ですから光を当てながら作業できると思います。
接続部分にて折り曲げておいたアルミテープを戻すように隙間を内側から覆うように貼って固定します。
後は少しずつ貼っていない部分へアルミテープを追って貼るだけです。(細い光ファイバーに注意。)

艦首下部パーツを取り付けてネジでしっかり締めてから波動砲口ブロック部分との接続部分に黒テープ、アルミテープを貼りました。
波動砲口ブロックにて艦首上部との接続部分に黒テープ+アルミテープがはみ出るように貼ってから艦首上部パーツを取り付けてネジでしっかり締めました。
思ったより隙間が少なくなりました。

左が今回使った内径1.5㎜の収縮チューブで、右が内径2.0㎜の収縮チューブです。
2.0mmですと動作する部分では通りにくいですが、光ファイバーにシールが貼ったまま通しやすいです。

動作する部分の光ファイバーでは2.0㎜では太すぎるので取り替えました。
黒いテープの部分も1.5㎜収縮チューブと取り替えましたので黒テープがはがれる心配もなくなりました。
内径1.5㎜収縮チューブはネット通販でも電子工作部品ショップでも売っていました。

結束バンドは100均とかダイソーやセリアなどにて売っています。
\110円でした。

明日は第132号の記事をアップいたします。

それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。


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