先日、映画「メアリと魔女の花」を鑑賞後、食事を挟んで映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を鑑賞してきました。

こっちの方がぐんと面白かったし楽しめたと思います。
前作(第4作目)の「生命の泉」とか言う作品は、パイレーツ・オブ・カリビアン:シリーズ作品らしくなかった気がしましたし、あれは「インディ・ジョーンズ」シリーズ作品にはピッタリじゃないかと思ったり。

海賊の映画なら海での出来事がメインですよね。
陸での出来事はあくまでも補助的な設定に過ぎない。
第3作目の作品の続きと考えればつながりが沢山出てきます。

ジャック・スパロウとバルボッサの会話がなかなか面白い。

若き日のジャック・スパロウが出てきたりあの「バトル・シップ」の回転技を使うとは驚き。
海の神ポセイドンの槍を巡って謎解きするところも楽しさがある。

あれやこれよと面白い設定やシーンを組み合わせた印象もまとまっているし、これぞ海賊映画にふさわしいと思います。

海の死神となったサラザールがなんと恐ろしい存在となってジャック・スパロウを狙うけど弱点もあると分かれば怖いと言うより気味悪い感じに。

「メイズ・ランナー」に出ていたヒロインが魅力ある女性として出てくる。
なんとバルボッサの娘とはねえ・・・。
バルボッサもああなるのかと驚きや、コンパスのせいできっとタコ髭だったジョーンズも復活したのではないかと思えば生き返ってもおかしくなさそうな気がする。

もちろん、ウィル・ターナーと息子、エリザベスも出てくる。
エンディングロールの後にもシーンが流れてくるので席を立たないように。
(これが続編への続きになりそうですが関わる監督次第だと思う。本当は出さない方が良いですが他の監督もそれをやりたがらないかもしれませんね。)

最後の海賊って日本版の副題がありますが、あれはおかしいと思う。
海外タイトルでは「死人に口なし」と言う副題になっています。
「呪いからの解放」とか「ポセイドンの槍」とかならまだいいんじゃないかな。

今回は吹き替え版でしたが今度は字幕版の方を鑑賞してみたいですね。
声優の方も年をとったのか声も少し変わった感じです。(特にジャック・スパロウの声優の方)

バルボッサの肩に乗っていた猿がジャック・スパロウの肩に乗るシーンも胸にぐっときましたね。

チラシの表と裏です。

パンフレットの表面。
若い男性がウィル・ターナーとエリザベス夫婦の間に生まれた息子さんです。

パンフレットの裏面

このチケットを見れば連続鑑賞したとわかると思います。
追記:前記事に他の映画の事を投稿しています。
→公式サイト/ディズニー

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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