さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち4Kリマスター上映中。
第2週目の入場者プレゼントが明らかになりました。
「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」4Kリマスター時と同様、特製チケットホルダーです。
絵柄は当時の紙製チケットホルダーのと同じです。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」公式(アカウントネームをコロコロと変えるなあ、公式!)
「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ公式ウェブサイト

当時の紙製チケットホルダーです。

当時のパンフレットは復刻して販売してほしかったわ。
あるいは復刻したパンフレットに4Kリマスタースタッフの記事ページを加えても構わなかったと思います。
中のページの中間部分を開くと2ページにわたって都市帝国の絵が載っていて、さらに開くと4ページにわたって超巨大戦艦、ガトランティスのメカ紹介が載っていましたね。
制作こぼれ話も載っていた。


劇場で購入できた4K ULTRA HD Blu-ray 特別限定版の一般のブルーレイの方を自宅で最後まで鑑賞しました。
劇場では2024年1月5日から上映されましたが、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」劇場上映が1978年8月5日なので敬意を表しているのか、5日からと合わせているね。

ファミリー劇場での上映イベント時の4Kリマスターは、日本コロムビアから発売されたドラマ編の音源をベースに使用、今回の4Kリマスターは磁気録音のマスター素材を採用しているので音源は全然異なるものになっている。
台詞の中に吐息とかが聞こえるようになっているし、古代の声役だった富山敬さんの声が懐かしい。
映像も綺麗になっていて自宅の大きなTV画面でも苦にならないほど鮮明だ。
画面の中で制作上での仕上げミスなどが見つかるのも制作現場は確認時間がなかなか取れないほど必死だっただろう。
キャラクターの後ろ髪のところで塗料の塗り漏れとかがあったりね。

タイトルのロゴが出てくる時に、惑星が微妙に移動しているのが分かる。
今までのメディアでは気づかなかったわ。
テレサに会うまでの古代と真田の顔、まるでガミラス人のカラーを使用したのかなと疑ってしまう。
暗いから青色になるのは分かるけど、ガミラス人カラーを使用するとはないでしょと言いたくなるけどね。


斉藤が死ぬシーンの原画、西崎義展プロデューサーをモデルとした男の原画は間違いなく「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」作画監督だった湖川友謙さん。
湖川さんをモデルにしたキャラも出ているような。(一般国民の女性キャラとか。)
ヤマトが特攻して消えていくシーンの画は安彦さんであり、湖川さんはヤマトを書かなかったそうだ。
記憶が確かでないですが、テレサ、ラストで出てくるオレンジ色でぼあ~んになった仲間たちの原画、ラストの古代進と森雪の回り込みは安彦さんかもしれなかった。
湖川さんはあおり顔が多いが、鼻を長く書くのにこだわるし、安彦さんは鼻の穴を書いちゃう人だった。

絵コンテ作業が終了してから原画作業に入ったが、公開まで1年もなかった状態だった。
絵コンテの繋ぎ直しもあって大変だった。

「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」にてガミラス星にてヤマトの甲板上で古代が天井都市を見上げるあおり顔の画、湖川さんでした。
この後、イスカンダル星を見る沖田艦長の斜め後ろ姿の画も湖川さんが書いたものでした。
(WEB記事より)


奈良 蔦屋書店にて「SYD MEAD LAB.2024展」が開催中。
YAMATO2520をご存知なら分かるだろう。
前に小さなスペースにてシド・ミード展を開催した書店だ。(昔車で行きました。)
1月21日まで開催中である。
コラボビールが販売中の事でした。
奈良 蔦屋書店
行けない方はSNSにて写真がアップされているのでごらんあれ。
西崎義展プロデューサーから受け取った宇宙戦艦ヤマト、戦艦大和の資料が興味深いです。
それにYAMATO2520の資料が西崎義展プロデューサーへ送った時のFAX資料だったかな。
SydMode シドミード展 @nara_tbooks


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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