やっと久しぶりにヤマトクルーから発送されたプレミアム会員向け会報誌である「ヤマトマガジン」第15号が着弾しました。
ポストに投函された配達物を取り出したら書籍の厚さがちょいと薄い気がする・・・・。

開封してみたら新鮮な表紙に出会う。
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でのヤマトとガミラスの共同作戦行動の様子を描いた画。
艦首はやはり細くない方がいいよな。
この画の仕上げについてのインタビュー記事が巻末側に載っている。

もちろん「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の新情報も載っていた。
設定資料だけどオリジナルヤマトシリーズ作品「ヤマトよ永遠に」のイメージを大事にしている気がする。
これはありがたいですね。
でも後は脚本・ストーリー次第かと思う。

一番うれしかったのは「ヤマトよ永遠に」と「宇宙戦艦ヤマトIII」の特集ページ(ストーリーダイジェスト)を載せてくれた事。
今この時代にこの特集を載せるってめったにないでしょう。
もちろんワープ・ディメンション方式でのシーンも載っているね。(画面が横長)
ヤマトIIIに出ていた新型デスラー艦や二連三段空母とかの資料図までも出てきてわが青春を過ごした少年の頃に戻った時間を過ごさせて頂きました。
いやあ、懐かしいの連続だわ。
ありがとうございます。


脚本の岡氏ってこの2作の大ファンなのか。
彼のインタビュー記事もある。

メカニカルデザイナー対談として石津泰志氏と明貴美加氏のインタビュー記事もある。
石津さんも新作に戻ってくれるのかあ。
明貴を取り入れたのも成功かもね。
今後に期待したい。

むらかわみちおさんのコミカライズ版「宇宙戦艦ヤマト2199」が再始動するのは本当だったわけね。
これね、Twitterでもアップされた表紙にてネタバレしちゃっているのよ、気付かなかった俺が悪い!
次巻の発売時期も載っている。
もう少し待てばKADOKAWAやコミックNewTypeのサイトにてアップされるはず。
絶対に完結してほしいね。

玉盛順一朗氏はアシェット・コレクションズ・ジャパンの「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」再延長シリーズである「ヒュウガ」の魅力を話してくれたので、こちらのインタビュー記事になっている。
男は大きい物が好きだからヒュウガはアシェット・コレクションズ・ジャパンの1/350スケール物としてそれに合わせて、バンダイからは1/1000スケールのアスカにと西崎が判断したのかも分からない。
でもアシェット・コレクションズ・ジャパンもデアゴスティーニもメカコレクションサイズの宇宙戦艦ヤマト関連完成品シリーズも出せるんじゃないかなと思う。(最近デアゴスティーニのゴジラシリーズ物(試験版)も出ていた。)

それに「宇宙戦艦ヤマト」は西崎義展氏のものだからそれらを大事にしつつ、西崎彰司が作った新しいヤマト作品を続けて出すことが彼の本望じゃないかな。
その第一弾としてコミックの「宇宙戦艦ヤマト NEXT スターブレイザーズΛ」を完結させた。
次はどんな作品でどのように出すのか、あまり人任せにしないでデザインや企画を複数スタッフに提案してもらってその中で選択・纏めて仕上げる事なら出来るのではないかと思う。


そういえば関係ないけどジブリの宮崎駿監督の新作がそろそろ完成を迎える頃だし、あの懐かしい「グレンダイザー」の新プロジェクトG(新作アニメらしい)もすでに始まっている。
だから「宇宙戦艦ヤマト」関連新作も負けていられないのだ。
宇宙戦艦の魅力、宇宙への冒険やロマンなども新作に取り入れて行かないと宇宙飛行士、宇宙隊になりたい人が減ったら困るけどね。
最近海外の国が宇宙ステーションを完成しようとしている。

一つの大目玉と言えば「宇宙戦艦ヤマト黎明篇 アクエリアス・アルゴリズム」の映画化ではないかと思う。
小説本がバカ売れした作品だから。
リメイク作品と違ってオリジナルヤマトシリーズ作品の特権は、「無限に広がる大宇宙・・」と始まるナレーション、爆音によるタイトルアップ、スキャット、多くのBGM曲(宇宙戦艦ヤマトテーマ曲をアレンジしたものも)、古代進が人生を通してきた物語である事、メカデザインをあまりにも変え過ぎない事、テンポの運び方、癒しを与える、メッセージを伝える女王の存在の重要性などかと思います。(ヤマト2199スターシャの人柄はひどかった。見た目は良かったのに。)

長くなったけどこれにて。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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